連休最終日。自分が乗る列車を待っている際、先に出発する特急をホームで見送る一人の女性。振り向いたその瞳には涙が溢れていました。
視線の先にいたのは、当分会えなくなってしまう家族か、それとも彼氏か・・・。
「あぁ、ドラマみたいなことって本当にあるんだ」なんて何の変哲もない反応をしながらも、いろんな思いが浮かんできて妙に複雑な気持ちになったり。
 
時は過ぎていくのです。無邪気に、ときにやさしく、残酷に。