やるかたなし

blue32003-11-05

●体調がイマイチ。体調というかメンタル面がイマイチなんでしょうけれども。筋トレの効果にも影響を及ぼしているようで、どうも心なしか体が鈍ったような気が・・・。ま、そういう時もありますよね。

▲<HP論>普段から、いらっしゃってくださる方に少しでも楽しんでもらおうと、ネタがなくても毎日更新してきましたが、よく考えてみるとここってダイアリーなんですから、それ程気張る必要もないのかな、と最近思いはじめました。元々「めざせ、水平線」は自分が個人サイトを運営してる時の裏コンテンツとしての、娘。ヲタの赤裸々な告白をはてなに移行したものなので、ホームページコンテンツとしての感覚が根底に残ってるのかもしれません。とは言うものの「じゃあはてなダイアリー上ではコンテンツではないのか」というとそうでもないんですけどね。ネット上にあがっていても、メインコンテンツとしての機能を果たさない気楽な物書きもあっていいのかな、ということです。まぁ、これからも毎日更新するとは思いますが(笑)。
 こういう話をすると必ずと言っていい程、個人サイト論であったり、情報とは?という話題になりますね。大方の意見としては、価値のないものは発信すべきでない、と。自分の考えとしては(サイト開設の)目的意識を持ち、(ネットという大海の位置付けとしての)分をわきまえて(開かれた、力のあるサイト・コミュニティーとの)共存関係を構築できるなら、それは発信されてもいいでしょうし閉じられた空間であってもいいような気がします。あくまでも前提条件を満たしていればの話ですが。

▲<パラダイム>上記の事は多分どんな事象にも当てはまる事で、今のハロプロを取り巻く環境には、全体的にこの前提条件が足りないような気がします。ここに来て迷走振りを発揮する彼女たちを見かね、離れていく人たちが増えてきているようで、ブックマークしていたサイトが最近バタバタと閉鎖してました。理由は様々ですが、その中で「熱を失ったから」という理由が多く、見ていて少々辛いものがありました。
 SPEEDのように理由はどうあれ、解散という形を持って終了した場合、それに伴いファンサイトが閉鎖というのなら話はまだ分かります(一時星の数ほどあったSPEED系サイトは解散後激減)。かえってハロプロはどうでしょう。勿論解散はしていません(推しメンが抜けた時点で自分の中では解散も同然、という方もいらっしゃるかもしれませんが)。なんだかんだと言われながらもメディアにはちゃんと出演していますし、CDもヒットチャートの上位に顔を出します。そんな中で、ある意味失望しファンを辞めていく人たちがいる。それもファンサイトをわざわざ開設するような人たちがです。悲しむべき事態だと思います。
 とあるサイトで先日のあぁ!握手会イベントを通して、「しかるべき共通認識をもったファンという共同体が、一固体として自身を維持しきれなくなり、破綻し始めたのではないか」という旨の文章を綴ってらっしゃいました。事務所側がこの「ファンとファンの乖離」という、一種矛盾した現象を進めてしまった部分はあるかと思います。しかし、自分は上記の理由、つまり「自身を知る事」が大いに関係しているのではないかと思わざるを得ません(ファン・事務所共にです)。眼下に繰り広げられる様々な事象(苦悩)の原因は、もっと根の深い部分にあるのではないでしょうか。

△今日も大好きなごまりかのために腹筋は欠かさない(+じゃあこんな所で駄文を綴っているお前はどうなんだ、と確実に言われそうなので非難の矢が飛んでくる前に撤収)。