あぢい

いつにも増して睡眠が浅いようです。夜中にジャンジャン鳴くセミの声が気になって仕方がない。昔は夜にセミが鳴くと不吉だと言われたそうですが、なら今年は相当不吉ですね。

昨日は飲み会で、ちょっとは目を外しすぎた感がチラホラ。ピエロはどう足掻いたって道化師にしかなれないの。すぐ先に見える宝石に手を伸ばしたとしても、それは幻想。

以前通信販売で買ったFCビデオ会報Vol.2を鑑賞。表情を作るっていうのは難しいですね。こちらの願望はいつしか要求になり、そして押し付けとなる。13歳に「うお〜」とか言えるほど、Blue3はのめりこんでない。

階級社会の伝統の強いイギリスではいまだに職業としての執事が残っていて、一流の執事になるための専門学校もあるらしい。旦那様の影となり仕える執事の最高の喜びは「この人に仕える事が出来てよかったと思える主人に出会える事」だとか。この気持ち、何となく分かりますね。他人に尽くして喜ばれる事が自分のアイデンティティの確認になる、という意味もあるんでしょうが、もっとそういう意味ではなくて、人間の種としての生存本能と言うか、自分はぶっ倒れても他者を生かす、そんな根本的な部分を刺激しているような気がします。

地下鉄●波駅の通路でメールを打ってるケンコバを発見。小心者だったので声かけられず(笑)。思ってたより大きくなかったなぁ。

「たとえば明日 全てが消えてなくなっても 隣で笑っていてくれるなら 他にはもう 何もいらなかったんだ」 なんてこと言ってみたいよなぁ…。