8倍速の憂鬱

blue32003-10-26

●日曜だと言うのに、朝から某養護学校へ訪問演奏。9時に駅前ロータリー集合のはずが、思っていたより道が空いていた為、20分以上も速くつくハメに。まぁ、遅れるよりはいいですよね。訪問演奏はOB会では毎年恒例になってます。退部しOBになって以来、毎年参加していたものの、諸々の事情で今年は出ないでおこうと思っていたのに、某貴理子嬢(笑)からの要請で急遽出る事になり、見事に(?)皆勤賞です。無理に予定を空けて参加した事に対して、旧会長、指揮者、某貴理子嬢から感謝の辞があったので自分的には納得。内容としては、楽器が思ってる以上に鳴ってくれた事と、比較的易しい選曲をしてくれていたお陰で、それなりにそこにいる価値のあるパフォーマンスが発揮できたように思います。今回はメンバーの集まりが悪く、少々先方に申し訳ない気がしました。気軽な演奏なのかもしれませんが、決して手を抜いていい演奏ではないことを自覚すべきだと思います。

▲<筋トレ>成果は少しずつ現れているようで、某貴理子嬢に「先輩、ホンマに痩せたね」と言われました。まぁ、女性の方がそういうことには敏感ですから(特に今の彼女は(笑))、少しの変化にも気がついたのかもしれませんが、傍から見て変化があったという事は素直に嬉しいと喜んでおくべきところですね。まだまだ頑張ります。

▲<ごっちん>今回のコンサートツアーには已む無く不参加なのですが、ツアーグッズがどうしても欲しいので(ハロショで扱ってくれればいいのに・・・)、通販カタログを申し込み、先日そのカタログが届きました。紙はまぁこんな感じだと思いますが、しっかりした印刷で刷られてますね。もっとお金のかかってなさそうなペーパーが来るのかと思ってました。「へぇ、ちゃんとお金かけてるんだぁ」、と感心したのも束の間。一番後ろにはJALの広告が。なるほど、そう来ましたか〜。転んでもただでは起きないというか。他の部分でもこれくらいの勢いで頑張ってくれたらいいんですけどねぇ。

■『私には、誇るべき何もない。学問もない。才能もない。肉体よごれて、心もまずしい。けれども、苦悩だけは、その青年たちに、先生、と言われて、だまってそれを受けていいくらいの、苦悩は、経て来た。たったそれだけ。藁一すじの自負である。けれども、私は、この自負だけは、はっきり持っていたいと思っている。』 −太宰治走れメロス新潮文庫より「富嶽百景」−

△今日も大好きなごまりかのために腹筋は欠かさない(+青い好奇心と期待は、淡い思い出と共に撤収)。