明かりをつけましょ「ぼん」ぼりに〜

負けやしねぇ!

●先日さくらコンの帰りに靴を買ったんですよ。ジョギング専用のシューズなんですけど。NIKEの安いやつなんですが、自分の持ってるシューズは革靴を除いて全てNIKEです。これって昔NIKEバスケットシューズに憧れつつも買えなかった反動なんですよね。自分も回りも当時「ハァ?それどこのメーカー?ダッセー。やっぱNIKEっしょ」という声ばかりだった為、周囲に抗うことを知らなかった自分は「あぁ、NIKEがいいんだ」なんて頭から信じ込んでしまってました。幼い頃の周りの一言って後々まで大きな影響を残したりしますね。「お前、前まであれいいって言ってたのに…」みたいな状況によく遭遇しました。いまさらながら思い返すと流行に追われてた友達の発言に振り回されてたわけで。そうとは分かりつつも未だに「シューズはNIKE」神話から逃れられません。

▲<娘。>自分は関西在住なので、関西ローカルでは放送されていない娘。番組をアップローダなんかで調達しています。先日「それいけゴロッキーズ」をコンプリートしたんですが、なんなんだ、この安っぽい台本は…(笑)。声の出演にはお笑い芸人を起用している部分には共感できるんですけど。その点、一緒に集めだした「よろしくセンパイ」は素のインタビューも多く、「あぁ、(素の彼女たちを)見てしまった」という部分もある反面、ダイレクトに表情を掴み取ることが出来て、そういう面では凄く貴重な番組かと。深夜の小さな番組なのにどうして関西で放送してくれないのかなぁ…。美少女教育も結局テレビ大阪ではやらずに地方ローカル局でやってたからなぁ…。

▲<人>この番組は言わずもがな、5・6期を伸ばして行こうという企画だと思うんですが、この番組を通して5・6期は仲良くなれたんでしょうか。最近、局地的な仲の良さは様々な紙面や番組で垣間見ることは出来るのですが、こうなんというか、親友が出来ることはいいことだけれど、娘。内ひいてはハロプロ内でちゃんと「コミュニケーションが取れてる」のかな、つまりお互いの存在を認めあっているのかなと不安になります。同じ現場にいて、会話が出来ないというのはいろんな意味で辛いことだと思うんです(自分もゼミの仲が凄く疎遠で苦しかった思い出があります)。2期メンバー合流直後は1期メンバーとの折り合いがつかなくて辛かったということをどこかの番組で言ってましたが、それと同じことが起こってるんじゃなかろうかと、危惧してます。そのとき以上に組織が大きくなってますから、多少の疎密は致し方ないところですが、たぶん反りが合わないとかあるんでしょうね。
 ファンとしてはなるべくあってほしくない事ですが、人間ですもんね。でも、人に見せる仕事をしている芸能人にとって、そんな内部の人間関係のしがらみなんてのはマイナスにしかならないと思うんですよ。外にアピールするのに悩む前に内部で悩むと二重に苦しいでしょう。しかもそんな内部関係は外の人間は知らないし、また見せる側としては知られちゃいけない。辛いことがあったときに2人や3人で苦しみを分け合って乗り越えるんじゃなく、全体で共有して乗り切って欲しいんです。モーニング娘。の起源から言えばそれはあるべき姿ではないのかもしれませんが、今はもう違うと思うんです。メンバーが卒業するときに本人たちが一番泣く、そんなグループです。それがもっと全体に広がって欲しいなぁ。
 それが無理ならせめて、〜期同士(これはほうっておいても連帯感が伴う)、年齢の近いもの同士、もしくは同郷人同士仲良くしていってくれるといいなぁと思います。そうやって沢山の輪を重ねていけば自然に一体になっていくんじゃないかと、淡い期待を抱いてます(笑)。まぁ、これは逆にセクトを作ってしまう危険も孕んでるんですけどね。

△今日は筋トレ+ストレッチはお休み。