惜しむものは残され、捨てられ、そして忘れられる。

blue32004-05-01

●今日は昼食で、贅沢にも焼肉を食べに行ってきました。地元ではそこそこ有名な焼肉屋さん。個室もあって過ごしやすく、お気に入りのお店です。ここの唯一の弱点は”タン刺”がなかった事なんですが、今日メニューを見てみると加わっていて大喜び。普段食べられないような、それこそハロモニ内でご褒美として食べられているような肉を食べてきました。
 ミキティは、というよりも娘。メンバーは全体的に焼肉が好きみたいですが、これはやっぱりダンスや歌で沢山運動をしているからなんでしょうか。自分の身の回りの女の子が「好きな食べ物は焼肉!」というのはあまり聞いたことがないものですから…。口に出して言わないだけかな?確かに、女性が焼肉、というとどうしても無性にがっついてるという、あまり良くないイメージを抱いてしまいがちです。でも、女の子だって同じ人間。焼肉はおいしいですよね。あまり気取らずに一緒に美味しいものを美味しくいただける、そんな紺ちゃんみたいな女性がいいですね(あれ?ミキティは?)。

▲<娘。>明日のさいたまスーパーアリーナ(通称:SSA)を最後にミニモニ。が無期限活動休止ですか。早いですねぇ。ラジオ番組を一本持っていたものの、ハロプロの中では古参の部類に入るにも関わらず明らかに露出の少なかった”ココナッツ娘。”。新曲発売の音沙汰もなく、結局一番新しい(最後の)シングルがなんと「情熱行き未来船」。まだレファが在籍していた頃のシングルです。唯一の舞台といっていいハロプロコンでも、持ち歌ではなくカバー曲を披露するという辛い環境が続いていました。そんな中でもミニモニ。に参加し、数少ない与えられた機会をモノにしようとしていたミカちゃん。自分は凄く好きでした。
  ミニモニ。にしても、矢口をリーダーとして始まったユニット。映画という大きなフックを使って矢口を卒業させ、愛ちゃんを入れたのに大した枚数のシングルも出さずに”解散”。辻加護を世に知らしめたユニットも消費の高速サイクルに飲み込まれ消えていくんですね。勿体無い…。やぐの心中はどうなんでしょう。自分が大事に育てたユニットを、卒業したあとに潰される気持ちって…。そして、途中加入した愛ちゃん。彼女はミニモニ。で、娘。では得られない何かを掴んだろうか…。
 今回の事実上「解散」の経緯がどうであれ、ミカちゃんがハロプロを去り、そしてミニモニが終わることは事実。ファンは離れ、或いはその新しい受け皿となるBerryz工房へ。ひとつの時代が終わり、そして新しい時代が”否が応でも”開かれる――。ちょっとした救いは、昨日のMステでミカちゃんに花束が渡されていたこと。明日も、盛大に祝ってあげてください。最後ぐらい、せめて最後だけでも。

■女性がどんなふうに、どんなときに笑うか、それは彼女の育ちと教養を示す目印である。笑う声の響きのなかに、彼女の本性が現れる。  ニーチェ 『人間的な、あまりに人間的な』より

△今日は筋トレ+ストレッチを少しだけ(愛ちゃん・えりりんに捧ぐ)。