そんなもんだろう。

blue32004-05-09

●ピリリリリ・・・。――もしもし?――あ、お疲れ様。びっくりしたよ〜、今日かけてくるなんて思ってなかったから。―――うん。―――あぁ、前に言ってたよね。――――――へぇ、そうだったんだ。それは良かったね。―――ん、今日?う〜ん、今日はねぇ、天気も悪かったし特に何もなかったなぁ…。勉強して、資料の片付けしながらウトウトしたり。――――うん、もう癖っていうか、たぶん病気(笑)。ほら、もう日曜日っていう感覚もないから。――――うん、ちゃんと観たよ。――――そうだなぁ、1−0で負けてるサッカーで後半25分くらいに投入されたFWってかんじかな。―――え?見ないから分からないって?あぁ、そっか。いい例えだと思ったんだけど(笑)。―――まぁ、今から昔を見ればってことだけどね。立場的には勿論辛いし。―――あぁ〜。―――いや、そんなことないって。――――――それは、たぶん与えられた環境でやれる部分はやりきった、って言える事がまず大切なんじゃないかな。――うん、だって他の控えメンバーで出れなかった子もいるわけでしょ?その子に向かって途中出場でも「私は頑張った」って言えるかどうかってことだよ。―――うん。勿論必ず結果を出さなくちゃいけないっていう場面はこれから絶対来ると思う。――――勿論。――だからそのときの為に今精一杯のことをやっておくんだ、ってね。―――――ん、腑に落ちない部分は沢山あると思うけどね、僕が見えてる部分にも限界があるし。ただ、お互い納得行かないことはもうこれ位にしたいよね(笑)。―――――うん。―――明日はまた出かけるけど、なるべく早く帰ってくるつもり。――――(笑)。たぶんね。――――うん。はい。うん、愛ちゃんもね。じゃ、おやすみ〜。

▲<F1>佐藤琢磨、今期バーレーンGPにならぶ自己ベストタイの5位でフィニッシュ――。昨日の予選が3位と歴史的な快挙だっただけに、この5位はバーレーンGPのそれとはまた違った見方をしてしまいますね。ちくしょ〜。スタートは決して悪くありませんでしたが、なぜかトゥルーリが驚異的なロケットスタートを決めてトップで1コーナーへ。アロンソも後ろからじわじわと追い上げてきて遂には琢磨の前へ。今GPはルノーはそれ程目立った存在ではなかった筈なのに終わってみればなんですか、この凄さは(汗)。ウィリアムズ、マクラーレンが苦戦している間に台頭してきたのはB・A・Rだけではなかったということですね。
 今回のTV中継はカメラの繋ぎが悪く、ピットアウト直後のマシン順位の前後や、コース上での順位変動のシーンがうまく映されておらず、臨場感にかける放送でした。レース終盤も順位変動がないのをいい事に端折られましたし。残念。今回の唯一の見所はスタート前、現地の脇坂寿一さんが琢磨にインタビューするシーンでした。もう琢磨よりセカンドロー獲得に興奮し、完全にテンションあがりきっている寿一さんが最高でした(笑)。それでもカメラに向かって言わなくてはいけないこと、琢磨選手に聞かなくてはいけないことを的確に捉え、きっちりと仕事をしている姿には脱帽です。

▲<芸能>SPEED今井絵里子が結婚――。すでに「甘栗むいちゃいました」ぐらいの感覚でしか認識されていない「できちゃった結婚」。昔は恥ずべき行為だったはずのに、いまや大手を振ってカミングアウト、そして周囲は祝福、と。娘。メンバーにもそんな日が来るのかと思うと、思い入れも一入なだけにショックも大きいかもしれません。う〜ん、何か間違ってないですかね? 自分の頭が前近代的なのでしょうか。好きだったのになぁ、今井絵里子。広末といい彼女といい、どうしてそうも期待を裏切って嫌いにさせてくれるんだ…。

■男たるものはしっかりと自己の上に腰をすえ、自分の両足で毅然として立っていなくてはならない。さもなければ愛することはできない。結局のところ、このことをいちばんよく知っているのは女たちである。彼女たちは、自我のない、単なるお人よしの男など相手にしない。  ニーチェ 『この人を見よ』

△今日は筋トレ+ストレッチはお休み。