愛するものの為に血を流すな

blue32004-06-07

●眠い!(笑) 「正直にゆうてみぃ、寝てたやろ〜?」で有名な眠眠打破は効きますか?一部の噂によると凄く”おいしくない”そうですが…。

▲<食>キリンビバレッジから発売中の「食べ茶」試飲――。
 あややのCMの可愛さは今に始まったことではないですが、「おいしい?」とあややに聞かれているからには飲まないわけにはいくまい、ということで見事CMにやられて購入。普通の午後ティーの甘さにどうしても慣れなくてブラックティーが出たときは喜びましたが、一口飲んで「これなら無理して紅茶じゃなくてもいいじゃん」とソッポを向いてしまった過去のある自分(汗)。今回はブラックティーとどのあたりが違うのか若干の期待と不安を織り交ぜつつ飲んでみたわけですが…。
 パッケージは一瞬中国茶系統の飲み物かと思わせるような、今までとは趣を異にするデザイン。飲む直前まで紅茶であることを全く認識していませんでした(勿論そういう狙いでしょう)。ペットボトル裏面(?)の説明書きには『「食べ茶」は、創業100余年を誇る「食」の老舗、新宿中村屋との共同開発商品です。』とあります。むぅ、浅学な為、中村屋さんがどういうところかよく存じ上げないのですが、共同開発と銘打っても恥ずかしくない自信作なんでしょう。そういえば最近は、アロマウォーター(資生堂)や903(アディダス)など、他社とのコラボレーションが流行ってますね。
 で、肝腎の紅茶なのですが、公式サイトでは”渋みの少ないキャンディ茶葉を中心に厳選した茶葉を使い…”とありますが、印象としては渋みが少ないと言うよりはむしろ、紅茶独特の香りを抑えてあるような気がしました。パッケージの見た目も手伝ってとても紅茶とは思えない味です(よく味わえばやっぱり紅茶なのですが)。あと、気になったのが”一口ごとに料理のおいしさをくっきりと際立たせる隠し味を加えました。”との記載。原材料名の欄を見ると「紅茶、香辛料、ビタミンC」の3つしかありません。紅茶は勿論紅茶ですし、ビタミンCは防腐剤代わりですから、となると隠し味は・・・香辛料? まぁ、香辛料といっても胡椒からターメリックまで色々ありますが、お茶の色を変えずに口当たりがさっぱりする香辛料?? 何でしょうねぇ、自分はこれを見た瞬間なぜか「唐辛子」しか思い浮かばなかったのですが、どれだけテイスティングしてみても、何なのかさっぱり分かりません(だから隠し味なのですが)。
 全体的な感想としては、確かにそれまでの午後ティーと較べると食事時に一緒に飲めるという印象は強いです。「紅茶は喫茶やアフタヌーンティーだけのもの」という先入観を取り払い「食事の時でも一緒に飲めるんだ!」という意識を植え付けたかった(であろう)、という努力は十分認められると思います。たぶん度重なる中国茶、そして緑茶ブームに紅茶市場が押されてしまっている危機感から出てきた商品なんでしょうね。

△今日も大好きなごまりかのために筋トレ+ストレッチは欠かさない。