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blue32004-06-30

ドリームジャンボ当たらなかった…。こんばんは、自分です。今日は先週ツタヤで借りたレンタル品の返却日。結局「ロードオブザリング 二つの塔」を借りてきたのに母は見ておらず、そのまま返却(怒)。しかももう一度借りてきてって、どんな態度ですか(笑)。今回は”指輪”の他にCDを4つほど。1枚目はヨーヨー・マ『ベスト・コレクション』。友達にチェロを演奏している子がいて、彼がヨーヨー・マに心酔しているものですからその影響を受けて。2枚目はイギリスのヴォーカルグループBlueの『ONE BLUE』。前に流行った「If You Come Back」が聴きたくて。3枚目は島谷ひとみ『Delicious! The Best of Hitomi Shimatani』。「パピヨン」がカヴァー曲だったと借りてきて初めて知りました(笑)。彼女には物凄く親近感が沸くんです。なにせ、生まれた日と血液型が同じなものですから…。CCCDの害悪は論じられて久しいですが、ホントに音質悪いですね。ちょっとビックリしました。そして4枚目は『プッチベスト4』。プッチベスト4もレンタルが多いらしく、残ってないことが多かったんですが、やっと借りられました。あぁ!のFIRST KISSが何気にポイント高いです。”あの夜に ねぇ 戻して 口づけの 前に 戻して”ってあなた一体いくつですか…(汗)。幼い声と過激で情熱的な歌詞のギャップがこの曲の醍醐味なんだと思いますが、自分はやっぱりちょっと違和感があって、落ち着いて聞いてられません。これをROMANSが歌ったらどうだったでしょうか(それでは当たり前すぎて面白味はないんでしょうけど…)。


▲<ごっちん>マシュー'sベストヒットTVにごっちんが出演――。ベストヒットジェネレーションのコーナーが番組の後ろの方だったのでかなりヤキモキしましたよ(野球中継で押してましたし)。今回の出演は、プログラム的には楽しかったですけど、ごっちんの良さがあまり見られなかったので、そういう意味では消化不良な内容でした。まず気になったのは、ごっちんがマシューとタメ口で喋っていたこと。今年初め、藤井さんが司会の歌番組に出演したときはちゃんと「です・ます」で受け答えしていたことを考えると、”マシューとはタメで”という指示がでているのかな、と思ったのですが、聞いているコチラとしてはやっぱりちょっとイメージはよくなかったですね。娘。卒業以降、一般の方にも少しずつ「冷たくてマセている」ゴマキ像が氷解しつつあるとはいえ、こうやって今一度昔の”ゴマキ像”を煽り立てるような表現方法は、「やっぱりそうなのか」と過去の像を引き戻すような形になり、あまり得策ではなかったような気がします。
 もうひとつは、コーナーの進行役としてゲストにホリさんが出てきてましたが、このことによってごっちんがフューチャーされなかったこと。ここでポイントなのは、ホリさん自身がごっちんを喰っているのではなく(現にごっちんが好きというフリがちゃんと使われている)、同じ芸人としてホリさんの芸に惚れ込みハマってしまったマシューに潰されたところです。だから逆にいうと、アイドル好きの藤井さんが普段いかにハロプロメンバーのいいところを引き出しているかということなんですが、それが珍しく機能せず拾い切れていませんでしたね。ごっちんがいいリアクションをして何か言おうとしているときにも、視線はホリさんで、お構いなしになってしまっていましたからね。もうこれは笑いを前にした芸人の性としか言いようがないかもしれません。まぁ、もっというとホリさんがそれだけ面白いって事なんですけどね。自分はホリさん物凄く好きなんですけど、それでもごっちんを見ようと思いチャンネルを合わせていたので、やはり残念でした。
 それでも最後にごっちん好きを唸らせるヒトコマがやってきます。マシューの「何か僕たちもできるモノマネを伝授して欲しい」の発言にホリさんが動きマネ(爆笑問題の大田さん)と声マネ(101回目のプロポーズ武田鉄矢さん)をやってみせ、「どちらか選んでください」との回答。それにマシューが「ごっつぁん、どうする?両方やりたいよね?」と言ったとき、満面の笑みで応えるんです、「やりたいね(ニコニコ)」と――。文章では全然伝わらないと思いますが、本当に嬉しそうに発してるんですよ。この「やりたいね」に全てが詰まってます、ごっちん自身の良さも、藤井さんへの信頼も、そしてホリさんのレベルの高さも…。ホント些細な一言なんですが、これで浮かばれました。


△今日も不本意ながら筋トレ+ストレッチはお休み。