泣きたいだけ泣けばいい

blue32004-07-02

●拙者、己に負けてクーラーをつけてしまいましたから。切腹! こんばんは、自分です。現在、空前の若手お笑い芸人ブームだそうで、こんなところにも不況の波の影響が出ているのかな、というのが正直な感想です。いや、お笑いは好きですよ、何せ生粋の大阪人ですよ。日常会話が既にボケツッコミの世界らしいです(当人たちは全くそんな気はないのですが、関西圏以外の方に言わせるとそう聞こえるらしいです)。やはり関西人はお笑い体質なのでしょうか。


▲<ハロプロポップジャムメロン記念日が出演――。座りトークもあり、なかなか大きい扱いでした。トーク時のマサオくんのお腹が…(他人のことは言えませんが)。ファンとしては普段なかなか見ることのない、つんく×メロン記念日の絡みが見れて良かったです。メロンと一緒にお送りした「つんく♂のエンタメ情報局」というコーナーで話題に上っていたのが「地域限定アイドル」。青森県では”りんご娘.”というアイドルグループがあるらしく、それを紹介していました。今チラッとHP探してみたんですが、アクターズスクールなんですね。ということはダンスは相当上手いに違いない。
 りんご娘.のVTRを見終わった後、つんくPが色気を出して「果物同士、りんごとメロンでシャッフルとかやってみる?」なんて事をいうんですが、メンバーは「いやいや、いいです」と苦笑い。そしてつんくP発言に大きく反応したのがハロプロのボスこと斎藤瞳ちゃん。はっきりと「でもそれって、つんくさんの裁量で色々決められちゃいますよね?」というような意味のことを言ったんですね。これ、聞いている側としては「そんなの当たり前じゃん」の一言で片付いてしまうような発言ですが、ちょっと引っかかりました。
 プロデュース”される”側は、基本的に”する”側の方針に従うしかありませんから、言われたことはこなします。しかし、その指示を素直に受け入れているかどうかは、行動とは全く別次元の話です。つまり、目一杯歌やダンスをこなしていても、本当はそのことに対してメンバーはどう思っているかは分からないということです。従うという行動から、その指示をどう思っているかという感情が見えてこない――。
 ファンとしては様々な決定(次の楽曲・メンバー編成・卒業etc.)に本人たちがどう感じているか知りたい、という場面があっても、コメントはおおよそ公にされませんし(開示する必要がない)、万一出たとしても紋切り型の”公式”コメントというのがお決まりです(自分は卒業劇に関するコメントでそれを強く感じます)。しかし、パフォーマーがプロデュースに関してどう感じているのかは、こういった何気ない一言に含まれていたりするものです。今回の斎藤さんの発言、自分は
 つんくさんが色々決めてしまう」→「決定に関して私たちの思いは関係ない」→「今までの指示で不満なことがあった」
という風に読み解いてしまったんですが、考えすぎでしょうか。メロンに太陽が降り注がなかった時期は確実にありましたからねぇ。


△今日は筋トレ+ストレッチはお休み。