で、オレの春はいつ来るんだ?(笑)

blue32005-01-01

●謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年も変わらずご厚誼のほど宜しくお願いいたします。結局今年は年が明けるまでに自分の年賀状の用意をすることができませんでした(汗)。「毎年頑張って出しているのに返事がかえってこないから、まぁいいか」と思っていたら、その考えを見透かされたのか、元旦に到着した年賀状はたった7枚・・・。う〜ん、自分はどれ程人望がないんだろうか(笑)。遅くなっても少しは出そうかな、と考えています。
 年明けカウントダウンが済んだ後、近くの氏神さんへ初詣に行ってきました。日付が変わった直後は混んでいるだろうということで少し時間を空けていったのですが、どうやらその心配も杞憂に終わったようで、参拝に行った時点で境内は既にガラガラ。時間と元気を持て余しているヤンキー達が奇声を上げて飛び回っているくらいで、意外と淋しいものでした。昔は年明け早々は人でごった返してたんですけどね、不況だからでしょうか。「今は昔・・・」ですね。一旦寝て起きた後は親戚を交えて親族でのんびりとしたお正月を過ごしました。毎年この三が日でおせちやらお雑煮やらを食べ過ぎて体重が増えてそのまま落ちなくなるんですよねぇ・・・。注意注意、と思っていても”食っちゃ寝”ですから無理もありません。


▲で、のんびりとテレビを見ていたら、元旦の毎年恒例ウッチャンナンチャンと娘。の6時間生番組が放送されていたのでチラチラッと流し見。一箇所だけしっかり見たところは「催眠術で苦手を克服しよう!」云々のコーナー。娘。達に催眠術をかけて苦手なことを実行させるという、なんとも分かりやすい企画だったのですが・・・、たぶんやぐはだいぶ無理して牛乳飲んだんでしょうね(笑)。牛乳に対する恐怖心があまりにも勝っていて催眠誘導に入れなかったんじゃないでしょうか。
 梨華ちゃんはうたばんでもネタにされた鳥嫌いを克服でしたが、梨華ちゃんが催眠にかかって鶏に近づくシーンを見て、何とも言えない複雑な、というかちょっとした気持ちの悪さを覚えました。それはもちろん「石川、キショ!」とかいう意味ではなくて(笑)、あの光景が一種の危うさを映し出しているように感じたからなんです。催眠状態に入って「あれ?あれ?」と思いながらも鶏に近づけるようになる梨華ちゃん。そしてそれを「大丈夫だよ、怖くないよ。」と誘導していく催眠術の先生。実際の構図としては、本当に何の問題もないんですよ。でも、自分にはあの光景が「純真無垢な少女に、その子自身ある行為の善悪を判断できないがために、本来してはいけないことを成人男性の指図によってしてしまっている」ように見えてしょうがありませんでした。催眠を解かれた後に梨華ちゃんが鶏を見て急に怖がり出した映像も、その感覚に確実に拍車をかけました。「うわっ、催眠術ってすげー!」という感じるよりも、「おいおい、これって大丈夫なのか?」と疑問符の残る、見てはいけないものを見てしまったような、非常に後味の悪いシーンでした。


△( ´ Д `)<正月休みも明日まで!明日ものんびりしちゃえ!