その痛みは乗り越えるためにある。

ハロプロDM通販の商品が到着。ネットでファンサイトの書き込みを見る限り、最速で到着する方から3〜4日遅れて着くようです。関西は干されてるなぁ・・・(笑)。今回の購入品はスポフェスDVDとBerryz工房の告知ポスターセット。今更ですが、納品書の金額見て倒れそうになりました。よくよく考えたら(スポフェスには参戦できなかったのでDVDは購入確定でしたが)6800円(送料別)って高いですよねぇ・・・。普通の感覚でいったらギリギリ5000円がボーダーだと思いますが、哀しいカナ、高くても買ってしまうのがファンなのです。今回のDM通販でもハロー正月コンDVD、紅白ともオーダーしちゃったもんなぁ・・・(汗)。


▲<ハロプロ安倍なつみ活動復帰から今日で1ヶ月――。これまで敢えて全く触れてきませんでしたが、なんとか復帰も出来、各方面への禊ぎも終わった頃ですので少しばかり。12月頭にメディアで大きく報じられる前からネットで話題になっていたのをキャッチしていたので(というか諸々のソースとしてココにリンクが張られたものですから)TVでの報道にあまり驚きはありませんでした。「あぁ、遂に来たか」と。それでもショックはショックでしたね。思えば11月末のなっちコン秋ツアー千秋楽に自分が参戦したときには既に活動自粛は決まっていたはずで、そんな中なっちはどんな気持ちであのステージに立ち、歌い、そして皆に笑顔を振りまいていたのかを考えるとやり切れなかったです。途中の三人MCで中澤姐さんが言った「なっちのファンはホントあったかい。これからもずっと応援してあげて」というセリフはやはりあの場所・タイミングで出るべくして出ていたんですね。
 2ヶ月の活動自粛は長かったです。メディアを通して彼女を感じられませんし、収録時期の関係で偶然見かけたら見かけたで、今度は事の重大さをまざまざと見せ付けられたようで直視できなかったですし・・・。辛かったですね。それでも「なっちは(自分で蒔いた種とはいえ)もっと辛いだろう。いま出来ることは何だ・・・」と考えた結果、自分が取った行動はなっちに手紙を書くことでした。そして先月頭の復帰会見。映像を見るのは辛いのでネット記事だけ見ましたが、その中で「励ましの手紙やメールに勇気付けられて」の文字に目が行きました。ハロー正月コン大阪公演でも、会場前で「なっちにメッセージをおくろう」と、有志の方々が頑張ってらっしゃいましたし、「引退」の2文字もチラついた中、「早く帰ってきて」と願うファン一人ひとりの気持ちが、再びなっちをしてまた陽の当たる舞台に上がらしめたと言っても過言ではないかもしれません。自分の出した手紙もその一助となっているなら本望です。
 今日で活動再開からちょうど一ヶ月。先週のハロモニ。でも無事復帰を果たしました。開始早々、少し身の置き場に困り、目を泳がせているなっちを見るのはまだまだ辛く、「なっちから一言」ということで一人だけアップで映され、訥々と語りだした瞬間、生で見れなかった自分は再生していたビデオを思わず止めてしまいました。ホームである番組だからこそ避けて通れない事ではあるにせよ、ホームだからこそ最後にして最大の難関であり一番気まずい瞬間でもありました。エリック亀造のコーナーで以前と変わらない天真爛漫さを見て少し落ち着きましたが、自分自身の中ではもう少し時間がかかりそうです。5月の後浦コンがそのターニングポイントになってくれることでしょう。


■気持ちが否定されたわけではない。その方法が否定されたのだ。