何も言わせない、絶対に。

●巷は昨日から三連休だというのに、バイトは見事に三連勤です。こんばんは、自分です。夏休みを目前に控え、そろそろ平日ののんびりムードからGW時と同等の喧騒へと向かう助走期間に入ってきました。来館者が多くなってくると必然的に迷子が増えるのですが、昨日も二組の家族連れで一緒に来ていた小さな女の子二人がお母さんたちとはぐれてしまい、迷子になってました。一人の女の子はケロッとしていたのですが、もう一人の子はポロポロ涙を流していたので、「よしよし大丈夫だよ」とあやしてあげて(だいぶ慣れました。ほぼ泣き止ませることが可能です)一緒にお母さんを探すことに。泣いてる子の手を取って、お母さんとはぐれていることをなるべく考えさせないようにいろいろと話しかけながら、フロアを見回っていました。
 そうしたら、あれですね、なんというか女の子はジェラシーが強いと言うのか何というか、ケロッとしていた女の子の方も自分と手を繋ごうとしてきたんですよ。「あの子がしてもらってるなら、私も!」ということなんでしょうか・・・。普段は迷子の子は大体一人なので手を繋ぐのは片手だけでいいのですが、今回は二人。期せずして「両手に(小さな)花」状態になってしまいました(笑)。でまた、いくらスタッフジャンパーを着ているとはいえ、おっきなお兄さんが小さな女の子二人と手を繋いでウロウロしてるのって目立つんですよ。昨今そういう暗い話題も喧しいですから。スタッフ・来館者にかかわらず、結構見られていた気がします(汗)。まぁ、こんな体験はお父さんになって娘が二人生まれない限り、そうそうあるものではないでしょうから、いい経験になりました(役得ですね)。ちなみに二人のお母さんはちゃんと見つかりました。女の子二人が勝手に上の階に来ていたようで、下の階にいらっしゃいました。