負けたくないし、負けてない。

●夏休みも佳境に入ってきてバイト先も段々と忙しくなってきました。こんばんは、自分です。バイト先で迷子の子供の相手をよくする、という話を以前しました。段々とお客さんが増えてくると必然的に迷子の数も増え、沢山相手をしなくてはいけません。これまでの経験から言って、泣いている子供に「どうしたの?お母さんいなくなった?」と話しかけると大体食いついて(って表現おかしいですね)きてくれるんですが、たまに小さな女の子なんかだと、お母さんがいなくなってビービー泣いてるのに「どうしたの?」と話しかけると顔を見て逃げていく子がいるんです(汗)。まぁ、泣いてる子供をフロアでほったらかしにはできないので、渋々後をついて歩くんですけど、それを見かねた他のお客様(女性)が「どうしたの?」と声を掛けると、その子ちゃんと立ち止まるんです!
 女性:「迷子さんみたいですね。」
 自分:「ええ、そうなんです。さっきから声掛けてるんですけど逃げられちゃって・・・。」
 女性:「男性が苦手なんでしょうね。」
 あ〜、やはり”母(女性)は強し”ということでしょうか。子供にとって、大人が同性であるか異性であるかは結構重要なことなんですね。この女の子ももう少し大きくなれば男性に対してもそれなりに違和感なく接することができるかもしれませんが、小さなときは母親に依存している部分が大きいですから。それも仕方ないのかな、と。とは言っても父親は形無しですが・・・(汗)。乗り越えられない性別の差というものをちょっと感じてしまいました。父は母になれないもんなぁ・・・。