Welcome to Horizon Hotel.

●寒くなってきたのでストーブを出したのに、扇風機がまだ出しっぱなしという季節感の全くないルーズさ全開の部屋から今日も更新です。こんばんは、自分です。先日の日記(id:blue3:20051015)で、バイト先でカブトムシを飼っているという話をしましたが、遂に本日天国へ逝ってしまいました。昼頃ケースの中でひっくり返って元気がなかったので「そろそろヤバイかなぁ・・・。」と思っていましたが、夕方覗いてみると既に体が軽くなり、動かなくなっていました。やはり11月まではもちませんでしたか・・・。後ろ足や触角がなかったり、満身創痍のカブトムシでしたから、良く生きてくれたほうだと思います。預かってから2週間以上、毎日元気にしているかとケースを覗いて、餌を与える生活が続いていたので、動かなくなってしまったのを見るとちょっと悲しかったですね。命を大切にする、という意味では子供の時に、虫に限らず何かを飼うというのはいい勉強なのかもしれませんね。綺麗にまとめたつもりですが、ちょっと凹んでます(苦笑)。


▲<ハロプロ美勇伝1stアルバム「スイートルームナンバー1」視聴――。お恥ずかしい話ですが、実は梨華ちゃん推しを公言しておきながら、既発の美勇伝シングルは全てスルーしていた不届き者でした(汗)。c/w曲を聴いてないなんて!とお叱りの声を頂きそうですが、そんな自分もやっとCDクオリティで美勇伝の曲を堪能する時がやってきました。アルバムコンセプトに関しては、”日本の女性”がメインテーマの美勇伝にしてはちょっと「?」なのですが、そこは敢えてウラを突いてきたということにしておきます(笑)。簡単に各曲の感想など。

  1. チェックイン
    • セリフ入りできましたか。まさしくホテルチェックインのシチュエーション。チェックアウトでもそうですが、唯ちゃんのキャラクターを押し出した構成ですね。可もなく不可もなく。
  2. カッチョイイゼ!JAPAN
    • 2ndシングル。大きなタイアップが付いていたのに、あまりこれといった印象もなく。和太鼓と鼓を取り入れて和テイストには頑張ったかなぁ・・・。2番入り前のブレイクに毎回ビックリします(笑)。
  3. 愛〜スイートルーム〜
    • ”江戸中期にゃ与謝蕪村”が意味もなくヒット。どこをどう捻ったらこの歌詞が出てくるのか、それだけでつんく♂Pは素晴らしい(たぶん褒め言葉)。
  4. 紫陽花アイ愛物語
    • 3rdシングル。三三七拍子が耳に付いちゃって仕方がない。シングル曲にかかわらずあまり聴いたことがなく。それでも聴き込むとここまで切ない歌詞だったとは。自分はこういう曲ダメです、入れ込んで悲しくなっちゃって。「揺れて揺れる揺れた花びら」がキレイ。
  5. 恋のヌケガラ
    • 1stシングル。やはりデビュー曲とあって、一番印象深い曲。FC限定握手会に行ったのが思い出されます。はたけ氏のテイストは好きだけどなぁ・・・。サビ前サビ終わりの「ピロピロピロ・・・」と左から右へパンする効果音もカッコよくて好きです。
  6. Tea Break
    • 全体の年代がこれ見よがしに古いという(笑)。かと思えば、Aメロの雰囲気がとってもとってもW(笑)。いや、嫌いじゃないですけどね。題名からかなりかけ離れた印象でした。
  7. ひとりじめ
    • 4thシングル。「紫陽花〜」とともに、これも切ないですね。「髪の長いところすごく似てるから・・・」の部分が個人的に歌のクライマックス。切な過ぎてちょっと聴いてられません。こんなに哀しい曲だったとは・・・(泣)。ピアノのアルペジオなんかも切なさを引き立ててます。
  8. クラクラ ディナータイム
    • 一転超ハッピーな曲。もっと渋くアレンジして男性視点からの歌詞にすれば平井堅さんが歌ってもいけそうな・・・(意図するところを汲んでもらえます?)。ホンワカする感じがいいですね。「楽しそうにあなたは ステーキ頬張る」、好きです。
  9. クレナイの季節
    • 5thシングル。最新シングルだというのに、これもあまり印象がありません。けっこうなベタ歌謡路線といえばそうでしょうか。サビで梨華ちゃん出ずっぱりがいろんな意味でドキドキ。
  10. 唇から愛をちょうだい
    • 出だしのテーマが「カッチョイイゼ!」と被ってると思うのは自分だけでしょうか。ノリは娘。っぽいですよね、歌詞の遊び方とか。サビは凄くカッコいいのになぁ・・・。出だしのギャップがちょっと勿体無いと思います。珍しくフェードアウトする曲。
  11. パジャマな時間
    • アルバムの中ではいまひとつ押しに欠けるでしょうか。コーラスっぽい歌唱の部分は印象あるんですが・・・。もう少し聴き込まないといけないかもしれません。
  12. まごころの道
    • いい感じのバラードで締めてきましたね。出来としてはアルバム曲で一番いいと思います。ベタだけにキッチリまとまってるというか。ライブの最後に唄われたら泣きそうです、たぶん。
  13. チェックアウト
    • チェックアウトの時間に間に合わず大慌ても、唯ちゃんはのんびり〜、と(笑)。三好ちゃん梨華ちゃんに負けず劣らず棒よ・・(ry

 う〜ん、全体としていろんなテイストが盛り込まれた曲が多いので、よく言えば大盛り、悪く言えばとっちらかった感じですが、各曲のコンセプトや良さを分かっていると、意外と聴けるかもしれないですね。外注シングルは曲として一体感がありますし。やっぱり聴き込むことが大事なのかな。ライブに行くとまた印象も変わるでしょうね。参戦される方のレポ、楽しみにしています。