嗚呼、栄冠は君に輝く。

●体調はやっと元通りになりました。みなさんも季節の変わり目の体調には十分ご注意を。こんばんは、自分です。やっと復活です。よく食べ、よく寝て、若干の体重増は否めませんが(笑)これも健康には代えられません。まだ鼻声ですが、今日は早速買い物に出かけてきました。現在ハロショはなんだか5周年とかで1000円お買い上げごとに1枚スピードくじを引いてどうのこうのをやってるとか。自分も今日は2枚引いてきてどちらも3等でした!(ハズレが無いのがいいですね) 他にも色々買ってきましたよ。モノもいっぱい買ってエネルギー注入。明日はこのイキオイで大阪モーターショー初日に行ってきます。待ちに待ったショーですよ、この目でしかと光岡のオロチを見てきます!(笑) とその前に・・・


第4回ハロプロ楽曲大賞2005、本日で投票締め切り――。あ〜、今年もそんな時期か〜、などとのんきな事をいっていたらあっという間に投票締切日(汗)。今年は核になる楽曲がなかったなぁ、と振り返り、H.P.オールスターズ「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」が一位になるんじゃないかなぁと予想しているんですが、でも皆さんの投票を見ていると案外そうでもなさそうですね。ファンの好みの多様化、というかそれはそれでいいんだと思いますが、逆に求心力のあるものがなくなるという一種空中分解のような危うさも感じつつ、先ほど5曲投票しました。去年の選考基準は「歌い手を育ててくれた曲」なんていうもっともらしい大義名分を並べ立てていましたが、今回の選考基準は単に自分の好きな曲調かどうかです。今年の投票は以下の通りです。

楽曲部門

  • 安倍なつみ「夢ならば」(3点)
    • 作詞・作曲:つんく 編曲:平田祥一郎
    • 4thシングル『夢ならば』(2005/04/20)より。
      • 久々にズッポリとはまってしまった楽曲です。リリース当初は見向きもしなかったものの、何度か耳にするうちにとてもいい曲だと気付いてしまいました。この曲は是非ともなっちには大切に歌い続けて貰いたい一曲ですね。曲全体の構成・音色共につんく♂ワークスの中では非常に良くできており、自分の中では今年の1・2を争うほどです。
  • モーニング娘。「春の歌」(2.5点)
    • 作詞・作曲:つんく 編曲:馬飼野康二
    • 6thアルバム『愛の第6感』(2004/12/08)より。
      • アルバム曲で一番気に入りました。メンバーが全員歌ってるわけではなく、当時のお姉さんチームだけの参加です。これはミディアム・スローの難しい曲だから、という配慮でしょうが、それでも力不足は否めません。でもどうしてでしょうね、力は無いなりにも暖かな雰囲気がじんわりと漂ってくるんですね。これも曲全体がちゃんとまとまっている印象です。アレンジャーの馬飼野さんにたぶん拍手です。
  • メロン記念日「キライ、スキ スキ スキ ホント、ウソ ウソ ウソ」(2点)
    • 作詞:三浦徳子 作曲:はたけ 編曲:矢野博康
    • 2ndアルバム『THE 二枚目』(2004/12/01)より。
      • どうもはたけ氏の書く楽曲はことごとく自分のツボに入ってくるようです、幸か不幸かつんく♂Pの楽曲の平均点よりもやや高めで。往年のMAXを髣髴とさせる旋律やベースラインが心地よいです。このテイストはメロン記念日に関わらずハロプロ全体で挑戦して行って欲しい分野ではあります(トレンドとしては古いかもしれませんが)。
  • Berryz工房スッペシャル ジェネレ〜ション」(1.5点)
    • 作詞・作曲:つんく 編曲:馬飼野康二
    • 6thシングル『スッペシャル ジェネレ〜ション』(2005/03/30)より。
      • 今更ながらに振り返ると、この曲がBerryz工房に引き込まれる決定打となったのかもしれません(以後入れ替わるように自分の娘。に対する関心が薄れていくのはまた別のお話)。出だしのフレーズを聴くとZeppOSAKAでのオープニング、そして悲しいかな魑魅魍魎の地獄絵図と化した千里セルシーでのイベント握手会が頭をよぎるという思い出の多き曲でもあります。5曲中2曲が馬飼野さんアレンジですから、自分とは相性がいいかもしれません。Berryz工房の他作品で良かったものは、投票間近に滑り込んできた『第②成長記』(2005/11/16)より「お昼の休憩時間。」。出色です。曲のキャラクターとしてはZYXあたりに歌って欲しかったなぁ・・・。
  • DEF.DIVA好きすぎて バカみたい (CRAZY J-G JAZZリミックス)」(1点)
    • 作詞・作曲:つんく 編曲(Remixed):田中直
    • デビューシングル『好きすぎて バカみたい』(2005/10/19)より。
      • リミックス部門からは、元楽曲が若干パンチに欠け、ふがいない感じに収束してしまったところを、なかなかの刺激的なリミックスで盛り上げてくれたこの曲に。以前の日記でも言及しましたが、CRAZYなトッチラカリかたとRemixぽさ全開のボイスコラージュを減らせば、俄然強めでA面でも遜色ないかと思いました。この路線もハロプロでもう少し開拓して欲しい分野ではあります。なお、非常に悩んだ点ではありますが、Remix部門次点としては『プッチベスト5』(2004/12/22)収録のBerryz工房ピリリと行こう!(MORE ピリリ Remix)」を挙げておきます(こちらもリミックスは田中直氏で非常に意欲的)。


PV部門


推しメン部門

 

はい、こんな感じです。ちょろちょろっと他のサイトさんの投票結果なんかを覗かせていただくと、ホント皆さんいろんなランキングを形成されてます。そんななかでも、同じような楽曲を挙げている管理人さんなんかを見ると、なんだかちょっと嬉しい気分になりますね。おー、分かってるじゃん、みたいな(笑)。さて、大賞はいったいどうなるでしょうね。発表が楽しみです。