偶然の出会い、必然のすれ違い

●日記のリハビリ中です。こんばんは、自分です。兎に角手元にある情報から感じたことをアウトプットしていこうとしている状況ですが、今日もそうですけど、Berryz工房ばかりであまりの偏りに見てくださってる皆さんが飽きてしまわないかやや心配です。いや、要らぬ心配は重々承知なんですが・・・。他のサイトさんで一度HPを閉じてすぐに他のHPを始める方の気持ちがなんとなく分かりました。ポリシーみたいなものなんですよね、何を以って是とするか、という。中心に据え置くものをしっかりと決めてしまわなくてはいけないようです。


▲<Berryz工房>シングルV『ギャグ100回分愛してください』視聴――。先日ベストミニと同時に購入したシングルV。今回のPVはそこかしこでチラッと見かけた動画を見てもやや面白味にかける内容でしたが、DANCE SHOT Ver.とメイキングに賭けるつもりで購入しました。
 ジャケットに関して――。こちらはシングルとは違い、表紙から実写で一安心。ちょっと気になったのは裏表紙。表紙のカットを引きで撮った一枚ですが、足元の箱馬が完全に見えちゃってるんですよねぇ。佐紀ちゃん一人だけいように高いのはまぁいいとして(笑)、本来写ってはいけない物が写っているというのはどうなんでしょうか。個人的にはちょっと止めて欲しかったなぁ。
 PVに関して――。今回のは特に気になったのですが、ダンス部分の画質が荒いというか、コマ数が少ないというか、なんだか非常に見づらい映像でした。液晶画面が悪いのか、はたまた自分の目が悪いのか、それとも高画質の動画を見すぎなのか・・・。以前のPVも同じ感じだったかどうか見直してみたのですが、確かにブレたりはしているものの、今回ほど観づらいという印象はありませんでした。なんでしょうね、彩度の関係や画像処理・画面効果等ファクターは色々あるんだとは思いますが気になりました(メイキングのPV撮影時のダンスはそれほど気にならないんですよねぇ・・・。ということは何かを狙ってわざとそういう画面にしたということでしょうか)。
 楽曲に関して――。イントロのかっこよさとは裏腹に曲全体はポップな展開で進んでいくという、ここまで来るとイントロのちぐはぐさはもうつんく♂Pがわざとやってるとしか思えない感じです。そして、その違和感にやや慣れ初めている自分が怖い・・・。今回は桃子ちゃんがサビも全部歌ったりとフィーチャーされてるんですね。Berryz工房の均衡にもそろそろ変化の兆しが見えてきました(良い悪いに関わらず)。うるさい事をいうと、楽曲最後”この瞬間が”の桃子ちゃんのファルセットの音程が気になります(汗)。コンサートでは上手く歌ってくれることを期待してます。
 商品全体として――。今回のシングルはプリキュアとのタイアップ。意欲的な一枚を作るなら、シングルジャケットをアニメ画でBeeryz工房メンバーとプリキュアキャラクターをコラボレートしたように、ANOTHER Ver.と銘打って全編セル画のPVを作っても良かったかなぁ、と思いました。昨日言及したベストミニは確かにプリキュアファンへの入門としては、普段より求めやすい価格でジャケットも凝ってよかったと思いますが、アニメを観るのが好きな子たちが対象なんですから、「音楽付きの画(アニメ)」から入ればより敷居は下がったんではないでしょうか(自分たち「大きなお友達」としても、新しいものに挑戦する姿勢は歓迎すべきことです)。一枚に普通のPV、セル画のPVを入れて価格がアップしてしまうなら、それこそ今回のシングルがピッコロ版・マーベラス版と発売されたように、2枚で展開するという手もアリでしょうし。一介のヲタの妄想は尽きません(笑)。