こんな事で儚く砕けるの。

●最近駅前にコンビニができたんですが、そこにネコが居つくようになりまして、バイト帰りによく見かけます。2匹いるんですが、どちらもあまり人を怖がらず、撫でてあげると「ミャー」と鳴いてとても可愛いです。「ネコを撫でられた日は一日が丸くおさまる」。こんばんは、自分です。このネコがまたそこいらの野良猫風情という感じではなくて、特に一匹は真っ白でとても顔つきのいい奴なんです。なかなかイイトコの出に違いない(笑)。
 さてさて。そういえば、今日はネット上のモーヲタの祭典、「第4回ハロプロ楽曲大賞2005」が新宿ロフトプラスワンで行われたんですね。VTRゲストも豪華で一度は行ってみたいイベントではありますが、如何せん東京は遠いのです。今年のベストテンがどんな顔ぶれになったのか、とても気になります。全く予想が付かないですねぇ。明日のWeb上での発表を待ちましょう(ちなみに自分の今年の投票はこちら(id:blue3:20051124))。


▲<娘。>今年のNHK紅白歌合戦で「ドリームモーニング娘。」結成へ――。現メンバー10名に現在ソロやユニットで活動している卒業メンバー9名を加えた総勢19名での大所帯。懐古主義っぽくコメントするなら、前回ハロコンLOVEマシーンじゃないですが、卒メンによっすぃ〜を入れて”恋愛レボリューション21”が自己ベスト(笑)。当時とはひと味もふた味も違うメンバーたちによって紡ぎ出される往年の名曲なんて、紅白以外ではなかなかできないのでは? といっても現メンバーを蔑ろにするわけには行かないわけで。 現実的にコメントするなら、一夜限りとはいえ、卒メンと現メンバーとのコラボから来る、今後の化学反応に期待です。ハロモニで培った中澤=亀井ラインがどう機能するか!(笑)
 そして、最後に悲観的にコメントするなら(やや聴き流し気味でお願いします)、こうやってまだ紅白から相当の期間があるにもかかわらずこうやって報道がなされ、「夢のユニット」と話題づくりに事欠かないのはいいのですが、それは哀しいかな今の娘。の一般に対する認知度が落ちているという事実の裏返しでもあり・・・。『モーニング娘。×つんく♂ 2』で中澤姐さんが発した「今、わたしが見ているモーニング娘。は、わたしがいたころのモーニング娘。とはまったく違うものになってる」という言葉通り、名前こそ同じ”モーニング娘。”であってもその時代ごとに区切られ、実体は変化しているもの。当時と比較するにはおこがましい部分もありますが、昔どうだったかを知るファンとしては、(売れることが全てではないにしても)やはりその事実・歴史は常に存在し意識し続けているわけで・・・。
 夢のコラボレーションを楽しみに思う気持ちと、同時に少し哀しいことなんだと気づいてしまう意識。自分の感情にすらなす術のないファンは、今日も右へ左へと流れに身を委ねるしかないのですね(汗)。